なねにむブログ

アニメ『ココロコネクト』騒動に関するブログです。

客観的事実と価値判断

ニコニコ大百科』における、この件の掲示板は、最近なんだか、価値判断の話が多くなっているように思う。

「価値判断」の話をする段階にないんじゃないか?
今も事実誤認にあふれかえっているではないか。

事実誤認(「無根拠」と同じこと)をもとに、価値判断を語ることを「中傷」という。

事実をもとにしない「価値判断」なんて、無駄で愚の骨頂。
全員が同じものを見て、そこではじめて「価値判断」の話が噛み合うのである。

それには、客観的事実を見るしかない。
主観/印象/感想(「無根拠」と同じこと)は、それぞれ違って当然なので、共通の判断材料になりえない。
「客観的事実」とは、「誰が見ても解釈の余地がないもの/判断に幅が出ないもの」
(真逆に誤解してると思しき人が、したらばに来たことあるが)
「客観的事実」だけが「根拠」足りうると言ってもいいだろう。

但し、「認知能力が損なわれる疾患」というのは確かに存在しているので、
こういう場合は、「誰が見ても」からは除外するしかない。
(そういう症状があるだけで疾患者の人格が悪いと言ってるのではないので誤解なきよう)

「価値判断」をあーだこーだ言うのは、客観的事実を確定させてから。